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| 2015年01月07日 | - | - | - |
シンガポール

英誌「エコノミスト」から毎年発表されている「世界で最も物価が高い都市」が今年も発表されました。去年の最も高い都市は、東京でした。今年は、東京は、6位となりました。

※こちらは、円安の影響によるとも言われています。

そして、今年のランキングは、下記の通りです。

1位 シンガポール・シンガポール
2位 パリ・フランス
3位 オスロ・ノルウェー
4位 チューリッヒ・スイス
5位 シドニー・オーストラリア

海外就職先として人気のシンガポールが世界で1番物価が高い都市という調査結果がでました。しかし、実際にシンガポールに住んでいる人は、一応に東京より安いと感じる人が多いようです。

シンガポールは、常夏のため、冬服を買わなくてよい、永住権を持っていない場合には、年金も払わないので手取り給料額が高い、ホーカーセンターという屋台のようなお店で気軽に食べれるので、食費が安い、国土が狭いので移動距離が短く交通費安いなど、一般的な現地採用の人にとって、物価は東京より安いと感じる人が多いようです。

| 2014年03月06日 | 今 海外生活で思うこと | - | - |

遅くなりましたが、2014年、明けましておめでとうございます。

今年は、記事や求人情報とはまた別に、何か違った形でも海外就職に役立つ情報をお届けしたいと思います。

去年一年の記事を振り返ると、海外就職についてのネガティブな話が多かったように思います。これは、安易に海外就職を勧めるのではなく、海外就職は、まさにハイリスク、ハイリターンであることを伝えたかったからです。

本日は、海外就職にかからず、これからの人生、悩んでも考えてもいまいち一歩が踏み出せない方に是非見ていただきたいビデオを紹介します。



子供の頃、タオルを首にまいただけでスーパーマンになった気分で 何でもできる気がしました。

子供の頃、木に登るときに、落ちたらどうしようなんて考えませんでした。

子供の頃は、リスクを恐れず思ったことは何でもすぐに実行しました。


実際、大人になった今はどうでしょうか。


同じようにあれがしてみたい、これがしてみたいってアイデアは子供の頃と変わらず持っているのに、

出てくるのは、失敗したらどうしよう、、、

失敗への恐怖でアイデアを実行に移すことができません。

人生において大事なことは、自分を信じてアイデアを実行することです。

人生において遅すぎることなんてありません。

自分を信じてやりたいことを実行しましょう。


2014年海外就職を目指せ!管理人。

| 2014年01月10日 | 今 海外生活で思うこと | - | - |

海外での日本人現地採用のポジションは、右肩あがりにアジアを中心に増えています。特にアセアンの国々では、日本企業の進出の加速とともに日本人現地採用の求人も増えています。それは、次々に進出してくる人材紹介会社の数をみてもすぐに分かるかと思います。

増え続けるアジア、特にアセアン地域での日本人現地採用ポジションですが、この先も増え続けるのか、本日は、個人的な見解を紹介したいと思います。


駐在員から現地採用への切り替え

今から5年ぐらい前から駐在員の数を減らし現地採用に切り替えるということが言われてきました。現に駐在員だけで回していた日系企業に現地で日本人を採用する会社も本当に多くなりました。

また日本の内需縮小により中小企業の海外進出が加速しそれに伴い海外での日本人現地採用もものすごく増えています。 さらに言うと、2011年の東日本を期にさらに海外就職希望者が増えたのも事実だと思います。

ここ5年、アセアン地区で働く日本人現地採用は、増え続けていると言って間違い無いと思います。

ではこれから先も同じように現地採用日本人のポジションは増え続けるのでしょうか。


海外現地採用のポジションはこのまま増え続けるのか

完全な個人的な意見ですが、このまま増え続けることはないと思います。現在始まっているのは、日本語ネイティブの現地採用から日本語ができるローカル社員への切り替えです。

駐在員からコスト削減のため、現地採用へと切り替えた企業も多いですが、現地採用からローカル社員へと切り替える会社も多いです。理由としては、ローカル社員はビザが不要、また日本語で勉強した人や日本語を勉強した人の社員のクオリティーは非常に高く、優秀な日本語スピーカーが増えたことがあげられると思います。

さらに日系企業も国際化、現地でのローカル化が進み、今まで日本人同士が担当し取引を行っていたビジネスが、現地社員同士でのやりとりに切り替わったことなどによりより企業のローカル化が進んでいます。

またより一層IT化、クラウド化が進む中、一営業所での人材の必要数も変わってきています。海外における事務職、IT職、経理は、もう日本人ネイティブ採用する意味はほとんどないと言ってもいいともいます。あっても1社に日本人一人責任者がいれば、業務が拡大してもあとはローカルで対応可能な組織づくりを目指すのが普通になってきています。


海外現地採用のポジションは量より質に変わっていく

以上のことから、海外現地採用のポジションは、現在も増え続けていますが、この先、このまま右肩上がりにずっと増え続けるということは無いのではないかと思います。

日本語ネイティブだからどこかの企業に採用されるという時代は終わりつつあります。

これから海外現地採用は、量より質が問われる時代になってきます。質とはつまり管理能力です。日本人を一人置けば、ローカル社員を管理し、全体の部署の業務を行うことができる能力がこれからの現地採用に求められると思います。


| 2013年12月25日 | 今 海外生活で思うこと | - | - |
前回、海外で活躍している日本人の共通点の特徴を紹介しました。今回は、逆に海外で長く働いていても中々芽がでない人の特徴を紹介させて頂きます。

※あくまでも個人的な観点から観点から書いています。何を持って芽がでるというのか、何をもって海外で成功しているというのかは、個人の目的にもより異なるため、あくまでも個人的なブログとしてお読みください。


駐在員が主力の日系企業で現在採用として働いている

海外で働く日本人の多くが、日系企業で働いています。そして多くの日系企業は、駐在員が主力として会社を運営しています。現地採用として採用になった人が駐在員の上として働くことはほぼありません。

また、現地採用として入社した時点で駐在員のアシスタント的な仕事をメインとして働くことが多いため、活躍するためには、まず駐在員として入社する、または現地採用から本社採用に切り替えてもらう必要があります。

現地採用から駐在への切り替えもある会社もありますが、実際の所、行っている会社は、1割もあるかないかだと思います。海外で活躍をしたいと考えいる場合、駐在員がメインの会社は、活躍できるまで長く時間がかかると思います。


様々な業種を点々と転職している

とりあえず海外で働きたいという気持ちが先行し、業界の経験はないけど、とりあえず採用された会社に入社、その後も、ことある度に、他の業種へと転職を繰り返している場合、転職によって大幅な給料アップは難しく、何年も現地で働いていても日本人の一般的な現地採用の給料以上を転職によって得ることは難しいです。

以上、独断と偏見の中々成功できない海外現地採用の特徴でした。


| 2013年11月23日 | 今 海外生活で思うこと | - | - |
海外に住んでいて成功している人の共通点について過去にも何度か取り上げましたが、それから何年たっても、やはり海外で輝いている人を見ると同じような共通点があることに気が付きます。

本日は、改めて海外で活躍している人の共通点を紹介したいと思います。


日本でも同じ業種で働いていた

海外に来て新たな業種・職種で心機一転頑張ると言う方もいますが、海外現地採用として海外の現地企業で地位を気づいている人は、大半が日本で同じ業界・業種で働いていた経験があるような気がします。

日本で得た技術、経験などをフルに現地で活かすことを求められ採用され、そしてそれらの知識経験をフルに役立て社内全体のレベルを上げる、これをしている人は、とても海外で活躍していると思います。


現地語または英語でコミュニケーションが取れる

外国語ができることと仕事ができることは全く別のことで、「語学ができる=仕事ができる」ということはありません。しかし、海外で活躍している人を多く見ていると、はやり現地の言葉、または、英語で業務を行える人が大半です。

「語学力=仕事力」に直接つながっているわけではありませんが、結局の所、海外で日本人としてローカル社員と混じって働くためには、現地社員との信頼関係が重要です。信頼関係を築くためには、現地社員とコミュニケーションを直接円滑に築くことが最も近道です。


仕事が好き、よく働く

海外である程度の役職を得ると、日本と比べ、金銭的なベネフィットだけでなく時間に対する自由を得ることができます。例えば、会社が朝9時から午後6時までが勤務時間であったとしても、朝9時までに毎日出勤しなくてもあまり文句は言われません。社員の管理、業績の管理さえしていれば、文句を言うトップもめったにいません。

しかし、海外で活躍している人を見ると、そういった時間の拘束をされず自由な時間を手に入れているにもかかわらず、よく働きます。どんなに飲んだ翌日の朝でも、必ず就業時間の30分前にはオフィスで仕事を始めているとか、夜でも祝日でも重要と判断するものは、自ら対応するとかとにかく仕事好き、よく働く人が多いと思います。


以上、海外で活躍する人の共通点です。もちろん、100%当てはまるわけではありませんが、身近で海外で現地採用として活躍する人は、すべてこれらの条件に当てはまっているような気がします。

次回は、海外で中々、芽がでない人の共通点を紹介したいと思います。


| 2013年11月17日 | 今 海外生活で思うこと | - | - |
Worldbiz.jpg

海外で働くようになってから早8年が立ちました。8年前と比べて現地の人の生活も大きく変わりましたが、海外で働く日本人も大きく変わったように最近思います。

8年前、タイで就職したばかりの頃は、まだまだ多くの現地の人の足元は、サンダルが一般的だったような気がします。一部のおしゃれな地域を除き、あまりブランド物のスニーカーを履いている人は居なかったように覚えています。

それが、それから4,5年経つと街中どこでも普通にナイキやアディダスのスニーカーを履くのが当たり前のようになりました。更に3年が経った現在では、スニーカーではなく、レザーやスエードの靴を日常的に履いている人が本当に増えました。

サンダル ⇒ スニーカー ⇒ 革靴と普段の靴が、どんどん都市化していくと共にタイの発展を判じる今日このごろです。

一方、アジアで働く日本人に見られる変化は、こんな事です。


昔の日本人現地採用の特徴

一昔前の現地採用と言えば、自分を含め、海外へは何か一発逆転、起死回生のような意気込みで、もっと極端に言ってしまうと、日本で失うものはないような人が、海外に挑戦しにやってくるという人が多かったです。

例えば、周りの人を見ても当時、アジアで現地採用で働いている人の層は、一流大学と呼ばれるような大学を卒業している人や上場企業で働いていた人は多くありませんでした。

多くの人は、高卒、または、俗に3流と呼ばれる大卒、海外の大学卒、日本で言われる婚期を過ぎた女性などのバックグラウンドを持った人達が、閉ざされた日本の社会に見切りをつけ、海外で日本以上の活路を見出すため、海外にやってきたという人が多かったです。

一方、現在の現地採用は、大きく変わってきたように思います。


増え続ける高学歴日本人現地採用

現在の現地採用の人々は、高学歴、一流企業出身者が本当に多くなりました。

ここ1年面接を担当させていただいた人でも、東大院卒、京大院卒、早慶上智を卒業後、現在、日本の一流企業に在職中で今後アジアでの転職希望と言う方に何人もお会いしました。数年前では考えられないことだと思います。

2011年の東日本大震災の影響、日本の将来への経済不安、または、これからの国際競争力の重要性や日本人の価値観が変わりつつあり、一流大卒、一流企業に就職に一昔前のような価値が見いだせなく、多様な価値観を持ち始めたからなのか、、、

海外に活路を見出そうとする人、それぞれ理由は異なると思いますが、日本人だから日本で就職、転職活動をするのが当たり前だった時代から、活躍できる場があれば、国を選ばず転職するというのが当たり前になりつつあるのではないかと思います。


| 2013年10月25日 | 今 海外生活で思うこと | - | - |

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近年、東南アジアは発展し続け、その一方で日本の存在感が日に日に薄くなっている気がします。

よく日本人が東南アジアで働くと現地の人の何倍も給料をもらいセレブのようなゴージャスな生活をしていると思われている人も多いと思います。

実際には、それは一昔前の話。現在事情が変わってきました。


日本人現地採用とシンガポール全体の平均月給

例えば、シンガポール。シンガポールで働く日本人のスタート給料は、外国人が働くために必要なEP(エンプロメントパス)の取得の基準をベースに考えると、3700ドル程度だと思います。3700シンガポールドルを日本円に換算すると29万円程度です。(1ドル79円換算)

また、もう一つのビザのカテゴリーである「Sパス」で働いている人は、3000ドルから3500ドル程度の給料だと思います。(日本円24万3千円〜27万6千円程度)

一方、シンガポール人の給料はいうと、2013年Q1第一四半期の平均的な給料額は、$4,948というデータが出ています。シンガポールでは、日本以上に個々の能力や業種により給料格差があると思われますが、日本人の現地採用に限定しての平均給料と比べると、日本人現地採用の方が平均給料額は低いような気がします。

<データ参照元>
Chandler Nguyen

上記のデータを見て、平均が高いだけであって同年代のシンガポーリアンスタッフと比べると日本人現地採用の方が給料額は高いと思う方もいるかもしれません。

しかし、シンガポール人の大半は実家に両親とともに住み、日本人社員は、ほとんどが自分の給料から1000ドル前後の家賃を払っています。また日本人の場合には、日本に一時帰国するための費用などもかかります。

そういった費用を比べても現地採用の日本人の生活水準は、現地人と比べても決して高いとはいえません。

日本人、日本語ネイティブというだけで現地の人より何倍も給料がもらえるというのは、すでに過去の遺産に過ぎません。

これからは、日本人、日本語が話せるというだけで海外で働いていくことは難しく、国境、言語の壁を超えて生き抜いていけるスキルと経験を身につける必要があると思います。


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| 2013年10月21日 | 今 海外生活で思うこと | - | - |
渋谷

前回は、労働人口の減少の問題や国家債務の問題など日本の将来について海外から思うことを紹介しました。本日は、続いて独断と偏見で海外から見た解決方法を書きたいと思います。

※あくまでも独断と偏見のなので参考までにお読みください。

過去の記事:日本の将来について海外から思うこと


子育てしながらでも誰も働きやすい職場環境を作る

現在、日本では女性が出産後も職場に復帰しやすいようにと育児休暇を3年にすることが議論されています。しかし、育児休暇を長くすることでは、何も解決にもなりません。3年とったあとに仕事をやめる可能性もありますし、企業として3年間のブランクがある社員を受け入れること対して企業にとってメリットがあるのかもわかりません。

現在の日本の労働環境の問題は、育児期間の期間ではなく、復帰の仕事の職場環境であると思います。

海外では、結婚や出産を気に仕事を退職することは一般的ではありません。特にタイやシンガポールでは、多くの人は、育児休暇を2,3ヶ月取り、すぐに職場復帰するのが当たり前です。1年間とる人すらほとんどいません。

なぜなら、まず第一に子供を預けられる環境がある、そして、その次に子育てをしながらでも働ける職場の環境といえると思います。海外では、残業を強制させられることはまずありません。ほとんどの人は定時に帰宅します。また、有給完全消化も当たり前の権利です。

日本のように周りの顔を伺いながら、子供をお迎えを心配しながら残業をしたり、すみませんといいながら、申し訳ない気持ちで有給とる必要もありません。

日本も労働人口を増加させるためには、まずは、子供が居ても働きやすい職場環境をつくる必要があります。


外国人労働者を選別して受け入れる

また日本でもずっと議論されている外国人労働者の受け入れ問題。日本では、外国人労働者イコール低所得者、犯罪などのイメージに結びつける人が多いですが、日本が受け入れるべき労働者は、こういった層の外国人ではありません。どういった移民を受け入れるのは、日本が選べばよいのです。

シンガポールでは、労働人口の3分の1がすでに外国人です。結果として国の治安が悪くなったということは一切ありません。その逆に海外から優秀な労働者を受け入れることにより、職場に刺激を与え、また給料が高ければ高いほど、税金の額も高くなり、税収が増えています。

その逆に一定の税金を納めない外国人には、現在のステータスが永住権だろうと更新制に切り替え、納税額で次回のビザの更新を判断すべきだと思います。(現在シンガポールの永住権(PR)も5年更新です。)

今時、どの先進国を見ても日本ほど職場に外国人が居ない国は少ないと思います。優秀な人材を海外から集めることにより、日本の職場に刺激を与え、結果的に職場は、競争力が増し、国全体の活性化につながると思います。


これからの明るい日本

上記で述べた職場に外国人が増えるイメージが沸かない人は、スポーツの世界に例えてみるとわかりやすいと思います。日本のプロ野球やサッカーチームには、必ず1チームに数名の外国人選手が活躍しています。

活躍する外国人が同じチームにいると、日本人選手も負けてはいわれないと思い、さらにがんばります。結果的に相乗効果として、チームが強くなります。また、日本のサッカーのレベルが一気に上がったのもJリーグ発足とともに海外から多くのスター選手が来日し、一緒にプレーをすることで日本の選手のレベルが上がったといっても過言ではないと思います。

一般企業でも職場でも同じような減少を起こす必要が現在出てきていると思います。もしこのまま日本は日本人だけで、外国人は日本人の雇用を奪うので受け入れないということになったら、どういうことになるでしょうか。。。


日本を変えるためには、まずは職場環境の改善

日本での活躍の場がない、日本ではレベルの向上が期待できない、その場合には、さらに海外への人材流出が深刻になると思います。

特に女性の場合には、すでに日本の職場は働きずらい、日本では女性は活躍できない、そんな理由で海外に活躍の場を求めて移住してくる人も多いです。

また、国際的な職場で働きたいという理由で海外に来ている人も多いと思います。その逆にせっかく海外で勉強や仕事をしてきたのに、日本にかえると、これからの経験が生かせないから、日本に帰ることを躊躇する人も居ると思います。


以上のことから、「女性がより働きやすい職場」、「高いスキルをもった外国人労働者の受け入れ」など企業と政府が受け体制を整えることが、これからの日本復活の糸口になるのでは、と個人的に思っています。


| 2013年05月02日 | 今 海外生活で思うこと | - | - |
日本の将来

海外で生活していると、日本に住んでいる以上に日本の将来のことが気になります。

逆に日本に住んでいると日本が世界からどう見られているのかを気づくことはなかなか難しいと思います。

日本は、高齢化社会が進み、不況、将来性がない、そのぐらいの漠然としてイメージしかわいてこないと思います。本日は、自分なりに考える日本の現状と将来について独断と偏見で紹介したいと思います。


労働人口の減少と日本の将来

シンガポールの「建国の父」とも言われるシンガポールのリー・クアンユー元首相が2013年3月20日、 現地の金融機関が開いたイベントでシンガポールの人口減少について日本を例えに外国人労働者を受け入れ人口を増やす成長戦略の必要性を強調した。


「日本のように移民を拒めば、すべてが無になる」


移民を受け入れることだけが解決法とは思いませんが、この発言からみても、海外からみえる日本の少子高齢化、労働人口の減少率は、異常といっても良いと思います。


2025年人口の40%以上は65歳以上になる日本

今から約40年後、恐らくこのブログを読まれている年代が定年退職することには、人口の40%は、65歳以上という超高齢化が待っています。

国の運営は、税金で成り立っているので、労働人口の減少、市場の縮小は、税収に大きな影響を及ぼします。

また、日本の年金制度は、若者が現在の年金受給者を支えるという仕組みであり、人口が増加していくことを前提に作られた制度のため、人口が減少していく現在の日本の出生率でどこまでこの制度が続くのかはわかりません。

現在日本の労働市場は、毎年80万人が定年退職し、新たなに就労する若者は半分の40万人しかいません。

ここまででも、このままでは日本の将来がいかに不安ということに気がつく人は多いと思います。


元本も貸すことができない日本の国家債務問題

また、現在の税収だけでも厳しい日本ですが、日本は借金大国という話も一度は聞いたことがあるのではないかと思います。国の借金とはどういうことかというと、毎年の収入では足りず、お金を借りて国を運営しているということです。

日本は過去のアルゼンチンやギリシャとは違って、海外から借金をしているわけではないから、デフォルトの心配はないという人もいますが、だからといって毎年、収入だけでは生活できず、借金を増やしながら生活している日本の現状を国家単位ではなく、自分の生活として考えた場合、不安と思わない人はいないのではないでしょうか。

長くなりましたので、次回、日本の将来について海外から思うこと[その2で今後の対策について独断と偏見で紹介したいと思います。


| 2013年04月28日 | 今 海外生活で思うこと | - | - |
最近、日本人、外国人を問わず、よく聞くこんな話

日本は何だかんだいっても世界から見ると失業率が低く、不況、将来が不安と騒ぐ必要はない。 日本にいっぱい仕事があるんだから日本で働けばいいじゃん。

確かによく見る世界の失業率の比較では、日本は、他国に比べて失業率は低いです。しかし、これを鵜呑みにしてはいけないと思います。


世界からみた日本の失業率

2012年の世界の主要国失業率は、下記の通りです。
社会事情データ図録参照

他の国と見ると、日本の失業率がいかに低いかとわかります。しかし、日本の失業率が低い=誰でも就職できるとはまったく違います。

2012年世界の失業率

イタリア :11.1
フランス :9.9
アメリカ : 7.8%
イギリス :7.7%
ドイツ : 5.5%
ロシア :5.4%
日本 :4.2%


日本は、まだまだ失業率が低い?

世界から見ると、日本の失業率は、まだまだ低く、安心?と思われる人もいるかもしれません。では本当に日本の失業率は低いのか考えてみたいと思います。

個人的には、世界の5%と日本の5%は同じ5%と思ってはいけないと思います。

それは、データととり方がある程度世界で共通にしても各国の就職・仕事に対する文化が異なるからです。

例えば、日本以外の国では、大学4年生が一斉に就職活動を行い、卒業後、一斉に入社するという制度もありません。

また日本でも最近は、転職するのが当たり前になりましたが、海外ほどの転職率ではありません。海外では転職を繰り返し、キャリアをアップしていく意味合いもあるので、失業者数の調査期間中に失業中の人も多くいます。

失業とは、働く意思があって、就職活動をしているにも関わらず、仕事が見つからない状態のことを言いますが、日本では、海外に比べ自発的失業者が多いのも事実です。

例えば、大学を卒業後、就職は難しそうなので、就職せず、専門学校や留学を選ぶ場合にも、失業者には含まれません。新卒の就職率のデータの分母には、こういった人の数は含まれていないケースがあります。

また、ニートについても働く意思がないので失業者には含まれません。


世界と日本の失業率の統計は、もちろん、ある程度一定条件で算出されているため、参考にはなりますが、データ上の数字と現実の失業問題はことなり、日本の失業問題はこれからさらに深刻になると思います。

| 2013年02月24日 | 今 海外生活で思うこと | - | - |
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