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| 2015年01月07日 | - | - | - |

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近年、東南アジアは発展し続け、その一方で日本の存在感が日に日に薄くなっている気がします。

よく日本人が東南アジアで働くと現地の人の何倍も給料をもらいセレブのようなゴージャスな生活をしていると思われている人も多いと思います。

実際には、それは一昔前の話。現在事情が変わってきました。


日本人現地採用とシンガポール全体の平均月給

例えば、シンガポール。シンガポールで働く日本人のスタート給料は、外国人が働くために必要なEP(エンプロメントパス)の取得の基準をベースに考えると、3700ドル程度だと思います。3700シンガポールドルを日本円に換算すると29万円程度です。(1ドル79円換算)

また、もう一つのビザのカテゴリーである「Sパス」で働いている人は、3000ドルから3500ドル程度の給料だと思います。(日本円24万3千円〜27万6千円程度)

一方、シンガポール人の給料はいうと、2013年Q1第一四半期の平均的な給料額は、$4,948というデータが出ています。シンガポールでは、日本以上に個々の能力や業種により給料格差があると思われますが、日本人の現地採用に限定しての平均給料と比べると、日本人現地採用の方が平均給料額は低いような気がします。

<データ参照元>
Chandler Nguyen

上記のデータを見て、平均が高いだけであって同年代のシンガポーリアンスタッフと比べると日本人現地採用の方が給料額は高いと思う方もいるかもしれません。

しかし、シンガポール人の大半は実家に両親とともに住み、日本人社員は、ほとんどが自分の給料から1000ドル前後の家賃を払っています。また日本人の場合には、日本に一時帰国するための費用などもかかります。

そういった費用を比べても現地採用の日本人の生活水準は、現地人と比べても決して高いとはいえません。

日本人、日本語ネイティブというだけで現地の人より何倍も給料がもらえるというのは、すでに過去の遺産に過ぎません。

これからは、日本人、日本語が話せるというだけで海外で働いていくことは難しく、国境、言語の壁を超えて生き抜いていけるスキルと経験を身につける必要があると思います。


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| 2013年10月21日 | 今 海外生活で思うこと | - | - |
| 2015年01月07日 | - | - | - |
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